事業の挑戦を支えるリーガルが、
産業の透明性と信頼をつくる。

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執行役員 法務コンプライアンス室 室長

尾崎 健悟

Career

大学卒業後、2012年に弁護士登録。森・濱田松本法律事務所にてキャピタル・マーケッツやM&A案件を中心としたコーポレート案件に従事し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券に出向。その後、スマートニュース株式会社にてLegal Head、株式会社メドレーにて法務コンプライアンス統括部管掌執行役員を歴任。上場企業における法務体制の構築やコンプライアンス強化に携わる。2025年9月、BuySell Technologiesに入社。執行役員 法務コンプライアンス室 室長。日本およびカリフォルニア州弁護士。
※プロフィール内容・役職は、取材当時(2026年7月)の内容に基づき作成されています。

( THEME01 )

なぜバイセルへの入社を決めたのか

成長企業の第二創業期を、
リーガルの立場から支える

弁護士としてのキャリアは、法律事務所で上場企業のM&Aやファイナンス案件に関わるところから始まりました。IPOや資金調達など、企業が大きくなる節目の案件に関わることが多く、会社が成長する瞬間に立ち会う面白さを感じていました。ただ、法律事務所では契約締結までのサポートはできても、その後の事業がどう変化していくかまでは関与できません。
もっと企業の内部に入り、事業の意思決定や組織づくりにも関わりたいという思いから事業会社へ転じました。バイセルは、上場企業として一定の法務体制は整いつつも、第二創業期のようなフェーズ。今後の成長に向け、コーポレート体制をさらに強化していく必要があるという状況です。これまで複数の企業で法務体制づくりに関わってきた経験を活かしながら、会社の成長を支えられる環境だと感じ、入社を決めました。

( THEME02 )

現在の仕事と目標

攻めと守りを両立するコンプライアンス基盤をつくる

現在は法務コンプライアンス室の責任者として、グループ全体のリーガル・コンプライアンス体制の整備を進めています。バイセルは出張買取という独自のビジネスモデルを展開しており、全国で多くの顧客と直接接点を持つ事業です。そのため、消費者との情報格差や取引の透明性といった課題に対して、企業としてどのように安心・安全を担保するかが重要になります。
例えば直近では、グループ全体でインシデント発生時のエスカレーションフローを統一する仕組みづくりを進めました。問題が起きたときの初動対応の速さは、企業の信頼に直結するからです。
コンプライアンスというと「ブレーキ」と捉えられがちですが、私の中ではむしろF1マシンのブレーキに近いイメージです。安全に止まるためではなく、コーナーを攻めるために必要な装置。事業の挑戦を止めるのではなく、より速く走るためのリーガルでありたいと考えています。

( THEME03 )

これから入社をする方へのメッセージ

NOではなく「YES, IF」で考える人材に

法務やコンプライアンスの仕事は、リスクを指摘して「できません」と言うだけならとても簡単です。しかしそれでは事業は前に進みません。重要なのは、リスクを理解した上で「どうすれば実現できるか」を考えることです。
私はよく「NO, becauseではなくYES, IFで考える」と言っています。課題やリスクがあるとしても、それを前提にどうすれば挑戦できるのかを考える。その姿勢がリーガルの価値だと思っています。
そのためには想像力、共感力、コミュニケーション力が欠かせません。相談してくる事業側の想いや背景を理解し、自分事としてプロジェクトに関わること。そうした姿勢を持つ人と、一緒に事業を前に進めていきたいと思っています。

( column )

バイセルに入社して感じたこと

バイセルの強み

バイセルの強みは、事業の成長スピードと現場オペレーションの強さにあると思います。特に出張買取のオペレーションは業界でも非常に高いレベルで磨き込まれており、お客様対応やクレーム対応もリアルタイムで共有されるなど、組織としての対応力が高いと感じています。一方で、コーポレート体制はまだ発展途上の部分もあり、全体最適の仕組みづくりには大きな余地があります。だからこそ、事業の強さを支えるコーポレート機能を整備していくことで、会社としてさらに大きく成長できる可能性があると感じています。

バイセルで働く価値

成長企業の変化の中心に関われることだと思います。現在も年30%以上の成長を続けており、新規事業やM&A、海外展開などさまざまな挑戦が同時に進んでいます。そうした環境の中で、リーガルとしてもM&A、個人情報、知財、海外法務など幅広いテーマに関わることができます。また、役職に関係なくフラットに議論できる組織文化があり、事業側と密接に連携しながらプロジェクトを進められる点も魅力です。リーガルとして経験値を大きく広げられる環境だと感じています。